なんだか歯が痛む、パートナーの歯ぎしりで眠れない、歯の色が気になる、虫歯ができやすい、歯の困りごとがある方は多いと思います。そのまま放っておかずにまず相談して原因、解決法を知ることが必要です。

歯ぎしりは自分では気づかないことが殆どで、翌日の朝に家族や友達から指摘されることで気づくことがあります。
自分では気づかない歯ぎしりですが、周囲から指摘されることで皆と旅行に行くことも消極的になるなどコンプレックスになることもあります。
歯ぎしりを治すにはセルフケアをすることよりも歯科医院に相談すると解決することがあります。

歯ぎしりは寝ている間に周囲にいる人たちの睡眠を妨害するだけではなく、自分にとっても良いことはありません。
歯ぎしりは歯を噛み締めてギリギリと擦り合わせる動作のことで、その動作が音になって周囲に漏れます。
種類もあって上下の歯を擦り合わせてギリギリと音をならすタイプは一般的に歯ぎしりというとこのタイプです。
上下の歯を強く噛み締めて音がでないタイプや、あまりない動作ですが歯を打ち鳴らすようなタイプもあります。

歯ぎしりによる悪影響には、周囲の人たちの睡眠を邪魔することなどもありますが、歯を擦ったり強く噛み締めるため自分の歯に様々な異常が発生します。
悪影響の代表的なことは歯が磨り減ることです。
通常よりも数倍の力で噛み合せたりするため、徐々に歯は磨り減るのです。
磨り減ることで歯のエナメル質がなくなって中の象牙質が露出した状態になることもあります。

物を噛む時に痛みを感じることがあります。
これは歯の周りの歯根膜の炎症で、虫歯のように特定の歯に痛みが発生するのではなく場所が特定できない痛みが起こります。
また歯に強い力がかかり欠けたり割れるなどで、細菌が中に侵入し、細菌が神経まで侵入すると歯や歯茎がダメージをうけてしみることがあります。
酷くなると歯の根本が欠けることもあります。
また歯を支えている骨に負担がかかることもあります。
負担がかかった骨は歯茎が痩せる減少も起こりやすくなります。

顎への影響もあります。
噛むことは顎の関節を使い顎周辺の筋肉を使っています。
顎関節症になり、顎が開かなくなったり、開ける時に痛みを感じることもあります。
強く噛み締めることで骨が隆起することがあります。
顎や歯茎に骨が盛り上がり、酷い場合には発音に支障をきたすことが考えられます。
歯ぎしりは歯が磨り減るなどの影響だけではなく、実は肩や首の筋肉や頭の筋肉を使うため肩こりなどの原因になったり、顔の変形を起こすこともあるなど歯ぎしりは自分にとっても良いことはありません。

主な原因はストレスで、他にもアルコールの撮り過ぎ、過剰な喫煙、逆流性食道炎などがあります。
また、歯の噛み合せの悪さも原因となったり、虫歯の治療中や詰め物が合っていない、歯を抜いた後に顎の筋肉のバランスが悪い場合など歯の治療中を放置している場合も原因となることがあります。

歯ぎしりがある場合、どこで治療をしてよいか悩むこともありますが、歯科医院に相談すると根本的に解決することが期待できます。
原因によって治療方法も異なりますが、歯科医院でできる予防法は様々なことがあります。
マウスピースもその中の方法のひとつで、自分の歯に合わせたマウスピースを使って睡眠中に歯に装着することで予防することが期待できます。
噛み合せが悪い場合には歯を削ったり、治療中の歯がある場合には治療をするなど歯科医院でできことが多いです。

関連記事はこちらから